美味しい作り方
鍋焼きラーメンの美味しい作り方
■ご注意
①本品は生麺です！必ず別鍋で茹でてください。
②1人用土鍋（6号サイズ）でお作りください。
③煮込みラーメンではありませんので決して煮込まないでください。
（茹で時間30秒をお守りください。初めて作られる場合は20秒ほどでもかまいません。）
④付属の土鍋はIH用土鍋ではありません。
（IHコンロの方は土鍋だけ卓上カセットコンロなどのガス器具にて調理してください。）
ガスコンロの場合
【用意していただくもの】
本品1人前・ボール（スープ湯煎用なので小鍋でも可）・大きめの鍋・湯きりザル
1.大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かします。
本品からストレートスープを取り出し、袋を切らずに熱湯を入れたボールで約1分温めます。
（鶏油が袋に残らないようにするためです。）
2.土鍋にストレートスープ（袋は手で切れます）と具の親鳥・ちくわ・ネギ・きくらげを入れ強火にかけます。
ひと煮立ちしたら弱火にしてください。
3.沸騰している湯に麺をほぐし入れます。箸で泳がすように30秒茹でます。
※初めてお作りになる方は20秒でもかまいません。
（土鍋でなく丼などでお召し上がりの場合は、1分半～茹でてください。）
4.麺をザルにあげ、湯きりをしてスープの入った土鍋に入れ、スープと麺を軽くなじませます。
5.土鍋の火を強火にして卵を割り入れたら蓋をして火を止めたらできあがり♪
※決して煮込まないでください！
IHコンロの場合
【用意していただくもの】
本品1人前・カセットコンロ・ボール（スープ湯煎用なので小鍋でも可）・大きめの鍋・湯きりザル
IH用コンロの横にカセットコンロをセッティングして、土鍋だけガス火で使用してください。
具材も袋から出しておけばスムーズに作れます。
《裏技》2人前～4人前を最短で作る方法！
慣れてきたら、それぞれの土鍋にスープと具材を入れて、一旦沸騰直前まで沸かして火から下ろしておきます。それから一気に順番に作ると、ご家族みんなで召し上がる時も時間差が少なくできます♪
（麺は伸びやすいので1つずつ茹でてください）
土鍋をお使いになる前に
土鍋の特徴
土鍋は火にかけて使用する際、火の熱が内部にゆっくり伝わり一度伝わった熱を逃さないのでなかなか冷めにくいという特徴があります。
その反面、急激な温度の変化にはとても弱く、熱くなった土鍋に水をかけたり、土鍋の底に水が付いているままの状態で火にかけると割れてしまうことがありますので、取り扱い説明書をお読みになってご使用ください。
ご使用前に（目止め）を！
土鍋は土でできていますので、全体に小さく細かい穴が開いています。
使い始める前に目止めをしておくことでひび割れを防ぎます。
- 土鍋の中に吹きこぼれない程度にたっぷり水を入れる。
- 米か片栗粉、小麦粉（でんぷん質）を一掴み入れ弱めの中火にかける。
- 沸騰してきたら、弱火にして10分ほどして火を止め、完全に冷めるまで待ちます。
- 完全に冷めた後は中身を捨て、よく洗い乾かしてください。
この作業を「目止め（めどめ）」といいます。